セブン ジェネレーション ウォーク とは〜持続可能な社会を目指して〜 セブンジェネレーションズウォーク発起人 山田俊尚 ★ 「7世代先の子供達のことを考えて、今を生きよ!」というインディアンの有名な教えがありますが、現代の刹那的な物質至上主義社会を抜け出し、七世代先の未来への希望と七世代前のご先祖様達の営みに感謝し「命の繋がりの中で歩き、生きたいと願い」私たちのウォークを「7 generations walk(セブン ジェネレーションズ ウォーク)」と名付けました。 ★ 地球温暖化・開発による自然への弊害・放射能汚染を始めとする環境問題。飲み水や食品の安全。戦争の絶えない国際社会。 私達や私達の子供達の命を、将来おびやかすだろうと思われる問題を、少し考えただけでもすぐにこれくらいは思いつきます。考えれば考えるほど、悩みが増すばかりで、解決策は、ちっぽけな私には少しも思いつきませんでした。未来に希望なんか持てない。だから、日本では年間三万人以上が自殺し、少子化が進んでいるのでしょう。今の方向性のまま進んでいったら、人類は滅びるだろうと実感します。 ★ しかし、今、私は確信的な希望を持っています。それは、アメリカンインディアンムーブメントのリーダー、デニス・バンク師が牽引するアメリカ大陸横断の平和行進「ロンゲスト・ウォーク2」と、憲法9条に代表される平和憲法の意味を確認しアピールする為に行われた、広島から幕張までの平和行進「9条ピースウォーク」に2008年に参加した経験が大きな自信となっているからです。 このようなウォークに参加して一番強く感じたことは、「歩く」という行為そのものから学び、感じることが多くあるということです。 ★ 地球温暖化や水質汚染、開発による自然破壊など、未来を不安にさせることばかりですが、まだ希望はあります。 人間と自然とは隔離されてしまい、自然の強さ、恐ろしさ、素晴らしさを忘れてしまいましたが、外に出て歩いて旅をすれば簡単に思い出すことができます。 そして、私達は自然の一部であることを実感できるのです。 きっと、自然や人に生かされていることに感謝することから考え直せば、全ての問題は必ず解決すると確信しています。 7 generations walk へのお誘い★ 私は今希望に満ちあふれています。 歩いて実際に見て感じて、自然の美しさを知り、素晴らしい人に出会ったからです。 私達が、この力に気付き、共に生きることを選択すれば ★ 皆さんはもう環境破壊のことを知っておられる方は多いと思います。 ★ ですから、ここまで来て先ず必要なのは体験を通して実感をすることだと思います。 ★ 7 generations walkは皆さんが体験する場を提供します。 ★
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