7 Generations Walk for COP 10

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7 Generations Walk for COP 10
コンセプト


 

7 generations walk
〜COP10にむけて〜


2008年にインディアンがリードする北米大陸横断のウォーク「Longest Walk2」に僕たちは参加して長老デニス・バンクス師より啓示を受けました。

「7 generations walk」

という名前は「7世代先の子供たちの為に今を生きよ!」というインディアンの教えから名付けたのです。

7世代先の子供たちの為に歩く
というコンセプトで歩き続けてきた 7 Generations Walk

2009年は大阪から東京まで700キロを歩き
2010年は長野から東京まで800キロを歩きました。

自分達の足でその場所に行き、自分たちの目で見て体験し実感して7世代先の子供達に何を残せるのかを見いだそうとしてきたのです。

毎日だいたい30キロ歩きます。

歌ったり、話したり、虹を見たり、山を歩き、里を通り、町を抜け、海岸も歩いたり。

行く先々でイベントを企画し、地元の人達と心かよう交流も大切にしてきました。農業体験や山菜採り、間伐をして、実践している人達から知恵を学び、未来への希望を確かにすることができました。その知恵を活かして自然のサイクルと共に生きることを選択すれば7世代先まで必ず幸せは残せます。

自然のサイクルと共にあれば毎日は奇跡のように輝いていくのです。

原発やダム建設予定地にも行きました。自然破壊の現場も見たし、土砂崩れを起こして危険な山も見ました。消費社会のシステムが自然のサイクルから大きくはずれて、あらゆるところで命が悲鳴をあげています。

これ以上の自然破壊をしてはいけません。

すべての命は大地と水と太陽に生かされています。太古から続いてきた循環に戻ることが行き止まりの未来から抜け出す唯一の方法なのです。

だから先ず、浮き上がってしまった僕たちの意識が大地と再び繋がるように一歩一歩あるいてきました。歩いて感じるのは自然と共に生きることの感謝と喜び。そして、自然サイドからのメッセージを伝えるのが7 Generations Walk の大事な使命のひとつです。

しかし本当は自然サイドなどというものはないのです。

全ては大空の下にあるし、全ての命は自然に生かされているのだから、人間が自然からとび出すことはできないのです。ずっと歩いていくと心は開くし、本来の生命としての人間の意識に戻れると感じています。

みんな一つに繋がっている。

いま人は大きな自然の中で自分の殻に閉じこもって、心と意識を閉ざし、自然からのメッセージを無視しつづけて浪費と破壊をくりかえしています。心を開いて大空の下にある爽快感と一体感の中で未来を考えよう。

自然は大きく偉大です。
私たちは歩いて深くこのことを実感してきました。

自然を信頼してそのサイクルに未来を託しましょう。

7世代先の子供たちに幸せが残せますように。祈りを込めて。

7 generations walk 代表 山田 俊尚

 

 


 

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